ディストピア飯とはどういうもの?エヴァンゲリオンの食事をディストピア飯という!?
エヴァンゲリオンを見たことがある人はわかると思いますが、
エヴァンゲリオンの主人公が食事を食べているシーンがあります。
実際にこのシーンの感想で多いのが、
「なんかまずそう・・・」
「宇宙食みたい・・・」
などなど、美味しそうじゃない食事なんです。
そこでネットではディストピア飯の代名詞のように使われているのですが、
そもそもディストピア飯ってなんでしょうか?
ディストピア飯はエヴァンゲリオンの食事を言う!?
四号国民食
— ジャム@音の瓶詰 (@ja_jam_jam) 2017年10月21日
情報局の発表だと生活は昔と比べて格段に良くなっているらしい。食事も日々豊かに「改善」されているとのことだ。先月なら食べられていた合成肉やバランスビスケットは偽りの記憶だ。問題無い。党を信じ続けていれば良いのだ。 #ディストピア飯 pic.twitter.com/HnQD7AS0OE
ディストピアとは、
「ユートピア(理想郷)の逆」
という意味です。
つまり理想郷とは真逆の荒廃した世界を意味します。
そんな世界でのご飯のことをディストピア飯というんです。
確かに、エヴァンゲリオンは世界が一回滅んでいるというエピソードがありますから、
荒廃した世界の中での食事という感じなのでしょうか・・・。
上の写真を見てもわかるように、
ディストピア飯は視覚的な魅力が一切なく、
ただ単純に栄養補給をするための食事と言った感じです。
確かにエヴァンゲリオンの食事風景も上の写真のような食事風景でした・・・。
ディストピア飯なその他アニメ
実は他にもディストピア飯を食べているアニメがあります。
いまや絶大な人気を誇る「遊戯王」でもディストピア飯を食べているシーンがあります。
やはり近未来的なアニメはディストピア飯が出現する確率が高いようです。
しかも、熱狂的なファンはその食事を作ってみる習性が・・・(笑)
今後、近未来的なアニメを見るときはディストピア飯に注目してみてしまうかもしれません・・・。
ディストピア飯と比較して今の食生活に感謝
国民軍集団用糧食
— ジャム@音の瓶詰 (@ja_jam_jam) 2017年10月9日
「結局俺達は誰と戦ってるのかな?毎日海の向こうにロケット弾を飛ばしちゃいるが、敵を見た事は一度もねぇ」
「誰だっていいじゃねえか。ここにいりゃ成型とはいえ本物の肉が食える。敵だっていなけりゃ俺達も死なずにすむ。党に従っときゃ悪い事は無えよ」 #ディストピア飯 pic.twitter.com/SfDqxTgAdJ
食事はまず視覚で味わうとはよく言ったものですが、
いくらディストピア飯が味覚的においしくても、なかなか受け入れがたいものがありますね。
今の時代に生まれたことに感謝しつつ、今後の未来が不安になってしまうディストピア飯のご紹介でした。